はしかの予防接種
はしかは、誰もが1度はかかる病気のため軽くみられる傾向にあります。しかし、かかると肺炎や脳炎を併発することが多く、毎年50人もの乳幼児がはしかで死亡しています。はしかの予防接種は、1歳から6歳までの間といわれていますが、なるべくなら1歳半から3歳までの間に受けるようにしましょう。接種は皮下注射で1回だけです。接種すると95パーセント以上の人に免疫ができます。1度免疫ができると一生かかる心配がないと考えてもよいです。はしかの予防接種を受けると熱が出やすく、7日から10日くらいで20パーセントの子どもが37.5度程度の熱を出し、それに伴って軽い発疹の出る場合もあります。しかし、いずれも2、3日で回復します。また本当のはしかのように目やに、鼻水、せきなどの症状はでず、他の人にうつす心配もありません。しかし、回復するまでは激しい運動や外出、入浴は避けましょう。慢性の病気のある子どもは、はしかにかかると、その病気が重くなる事があります。だからこそ予防接種を受ける必要があるわけで、そうすればはしかにかかっても軽くすんだり、何の症状もなくてすむようになります。主治医と相談の上、積極的に受けるようにしなければなりません。しかし、痙攣を起こしやすい子どもに、予防接種を受ける時期などに注意が必要で、医師の指示に従うようにしましょう。
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