乳幼児の事故

乳幼児の不慮の事故は家庭内での事故が多いです。事故の危険から子どもを守るためには、家の中の環境を整えることが重要です。危険なものは子どもの手の届く所におかない。安全な収納場所をきめ、使ったものは必ず元の位置に戻す習慣をつけましょう。子どもは発育に応じて行動範囲が広くなります。それにともない事故の原因も変わってきます。生後3ヶ月ぐらいまでは自ら動いて事故を起こすことはまずありません。体調の悪いとき、嘔吐した嘔吐物によって窒息するとか、首のすわらない子を無理にうつぶせにし、やわらかい敷き布団に顔がうずくまって窒息してしまうなど、注意すれば防げることも多いです。テーブルや椅子の上に赤ちゃんをおいて目を離したすきに、寝返りをうって転落し、頭部を強打したり骨折を起こすこともあります。子どもから目を離すときは、たとえほんの一瞬であっても十分注意しましょう。ハイハイするようになると、窓やベランダ、階段から転落することがあります。窓にはカギをかけ、部屋のドアには自由に開かないようロックしておきましょう。ストーブ、ポット、などによる火傷などの事故も多いです。防護柵などの工夫が必要です。食器棚やタンスのドアなども開けっ放しにしているといたずらされるので注意が必要です。触ると危ない物は入っていなくても、中のものが崩れ落ちてくる、手にとって投げる、口の中に入れるなどの危険があるので、取っ手をひもでしばるなどし簡単には開けられないようにしましょう。専用の金具なども売られています。ヘアスプレーや風呂用、トイレ用のスプレー式洗剤にも注意したいものです。親が使うのを見て真似をし薬剤が目に入る事故がしばしばあります。タンスや押し入れを開けっ放しでいると、いたずらされるので十分警戒が必要です。

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