乳幼児の紫外線対策

昔は日光浴をすると体が丈夫になると信じられていましたが、紫外線を浴び過ぎると、体の免疫機能が低下することもあるのだそうです。また、10歳までにあまり多く紫外線を浴びると、将来、皮膚がんの発症率が高まることも分かっています。また、日光浴をすると、カルシウムの吸引に欠かせないビタミンDが活性化し、骨が丈夫になるので、子どもには日光浴をさせるべきだと言われていました。しかし現在においては、栄養状態が良くなったこともあり、日光浴によりビタミンDを活性化させる必要はないというのが常識になっています。それよりも太陽光を浴び過ぎることによる害のほうが恐ろしいです。日本人には紫外線から肌を守るメラニン色素作れる人が多いので、外で遊んでいたら、だんだん黒くなってきたという程度の日焼けなら心配はいりません。日焼け対策に対する意識は、若い女性の間でも結構まちまちですが、同じように子どもの日焼けに対する意識も親によってかなり違う様です。たしかに紫外線に対する抵抗力には個人差があります。すぐに黒くなる人は抵抗力が強く、赤くなるだけで黒くならない人は抵抗力が弱い。両親ともに色白で、日焼けをするとすぐ赤くなるが黒くならないという場合、子どもも同じタイプだと思われます。メラニン色素を作ることが苦手なこのタイプの肌は、紫外線により細胞の遺伝子が傷つけられやすいので、紫外線の強い季節の外出には注意が必要です。ベビー用品メーカーや化粧品メーカーからは、赤ちゃんの弱い肌を紫外線から守るためのベビークリームやローションが販売されています。紫外線の害に無頓着なのも問題ですが、神経質になるあまり、外出を控えるのも考えもので、毎日散歩していろいろなものを見たり、外の空気を吸ったり、日差しの心地よさ、あたたかさを感じたりすることも大切なことです。ちゃんとしたケアをした上で、外出を楽しみたいものです。

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