乳幼児の睡眠時間

生後まもない赤ちゃんはミルクを飲んでいるときと排泄のとき以外はほんど眠っていますが、次第に目を覚ましている時間が長くなっていきます。昔から寝る子は育つといわれているように、健康な赤ちゃんはミルクをたっぷり飲んでよく眠るものです。2ヶ月のころまでは、ミルクが十分に足りて、おむつが汚れていなければ次の授乳の時間まではぐっすり眠ります。1日だいたい20時間ほど眠っているわけです。生後3ヶ月ぐらいになると、昼間目が覚めている時間が長くなり、夜になるとある程度まとめて眠るようになります。中には夜たびたび目をさましたり、昼と夜とを間違えているような赤ちゃんもいますが、夜眠らなくても昼間よく眠っているようなら、睡眠時間は足りています。機嫌が良く食欲があり顔色も良ければ問題ないでしょう。1歳の誕生日近くになると、夜たっぷり眠るようになり、昼は午前と午後に1回ずつの昼寝をすれば、睡眠時間は足りるようになります。しかしこのころになると赤ちゃんの生活習慣は周囲の影響を受けやすくなります。大人の不規則な生活につきあう癖がつくと、なかなか眠りにつくことができなくなります。眠る時間が近付くとあまり興奮させない、テレビは消すなどの配慮が必要です。健康な赤ちゃんは周囲の騒音に関係なく寝ているように見えますが、眠りの型は実は浅いのです。音、光、振動、気温の変化、寝具や衣類の状態などささいな刺激で目を覚ますものです。いつまでも話声がきこえていては、赤ちゃんも落ち着いて眠れないものです。

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