予防接種の種類

伝染病や感染症の予防には、感染源の隔離、感染経路の遮断などの処置を必要とすることはもちろんですが、積極的に疾病に対する免疫をつける方法として予防接種があります。予防接種には予防接種法による定期、臨時、任意の予防接種と結核予防法によるBCG接種があります。定期予防接種としては次ぎのものがあります。

「ジフテリア」
生後3〜72カ月の間に3〜8週間間隔で3回第1期接種を行ない、前回終了後12〜18カ月に第2期接種を1回行ないます。第3期接種は12歳年度に行ないます。

「百日咳」
生後3〜48カ月の間に3〜8週間間隔で3回第1期接種を行ない、前回終了後12〜18カ月に第2期接種を行ないます。

「ポリオ」
生後3〜48カ月の間に6週間以上の間隔をおき2回、ポリオ生ワクチン飲用が行なわれます。

「麻疹」
生後12〜72カ月の期間に実施し、乾燥弱毒性ワクチンが使用されます。

「風疹」
13〜15歳の女子に実施します。

「インフルエンザ」
小児の集団を対象に3歳以上に行ないます。毎年流行を予測して接種液を変えて、2〜6週間の間隔で2回接種します。効果の持続は接種後4カ月までです。

「日本脳炎」
疫学的に必要な地域で小児の集団を中心に行ないます。初回を7〜14日間隔で2回接種、1年後に更に1回接種して基礎免疫が完了し、以後4年に1回追加免疫を行ないます。

任意予防接種には破傷風、ジフテリア、百日咳の3種混合ワクチンがあります。
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